• 第7回公演「ロレイユ横丁 ヨモヤマ食堂」

    2020年3月23日舞台公演予定でしたが、新型コロナウイルスの影響から公演中止となりました。
     
    急遽!舞台映像の収録に切り替え自粛期間中の3ヶ月の間に映像作品としての編集をしてついに
    2020年8月23日にホールで上映公演が決定!!!
    しかし、またしても新型コロナウイルスの影響が凄まじく映像上映での公演も中止になりました。
     
    このままお蔵入りにするわけにはいかない!っと、映像作品の配信を決めました。
     
    そして3度目の発表!
    劇団糸舞台映像「ロレイユ横丁 ヨモヤマ食堂」配信決定。
    配信サイト https://filmuy.com/sqs

  • 第6回公演「この世界は素晴らしい」同時上演「かげくま」

    2019年3月24日 音楽朗読劇この世界は素晴らしい」公演
    2019年3月21日〜26日杉田劇場ギャラリーにて木村敬一作品展「この世界は素晴らしい」開催

    「この世界は素晴らしい」 子供ものころは、仲良し3人組だったのに、たった数年互いに成長し、それぞれ環境が変わ ってしまうだけで、こんなにもすれ違ってしまうものなのか? そんななか学校で噂でなっている蛍星を探しに行くことに…。
    そこでおきる人間関係や出 来事を通して見つける蛍星とはいとはいったい?
    同時上演「かげくま」 著/ヤナキヒロシ ある日の夜、くまの子供が焚き火の前で踊っていると、おやおやいつのまにか影も一緒に 遊び出す!1匹のクマと影を巡る可愛い物語。


    皆様のおかげで2公演で予定人数はるかに超える、150名様にご来場いただくことができました。
    杉田劇場ギャラリーにて、同時開催の木村敬一作品展も250名を超えるご来場をいただけました。
    作品展の写真が身近な場所であったり、誰でも目の前にある植物を撮影してることに、お客様は驚かれたご様子でした。
    入り口でお迎えしたベンチの写った大きな写真が舞台となった音楽朗読劇なのですが、そのベンチの場所にいく道すがらの風景の写真展となっておりました。

    写真/脚本/音楽/木村 敬一
    デザイン/ヤナキ ヒロシ
    演出/並木 裕
    演技指導/堤 由里恵
    音楽/ハナ*オト(木村敬一・田中茂穂・平泉彩夏・村上海人)
    出演・「この世界は素晴らしい」岡田陽佳里・鎌倉琴音・狩野明香梨・三木香
      ・「かげくま」木立愛歌

  • 第5回公演 RAT

    砂風シリーズ最新作!
    2017年3月25日/3月26日公演

    船は風を動力に動き、世界中で貿易が盛んになってきた時代。
    舟作りを仕事にする”丘の者”
    世界中を航海しながら生きる”海の者”
    小さな小さな鼠と人間のお話
    生バンドをバッグに劇団糸がおくる音楽劇

  • 「砂風 Ⅲ」
    〜幸せの黄色いバス〜

    2015年12月26日/12月27日公演

    少しだけ田舎の、バスの待合室。
    地元の中学生、高校生、そしてダンススクールに通う現役モデルとミュージカルスターを目指す女優の卵。
    毎日バス停で顔を合わせるようになった彼女らは、ある決まった時間にだけ、
    待合室のどこかにあるボタンを押すと来るという「黄色いバス」の噂を耳にする。そのバスに乗れば、未来の自分の姿を見に行くことができるらしい。
    「未来の自分・・・?」 未来の自分は、どうなっているのかどうなっているのか。
    今の自分は、どう未来につながっているのか。
    それぞれの立場で、それぞれの未来への思いが浮かび上がる。

  • 「砂風 Ⅱ」

    砂風シリーズ第2弾!!
    2015年2月7日2回公演

    劇団糸として、第3回目の公演です。
    今回も「砂風」シリーズの第2弾として発表を。

    今回から本格的に「演技指導」「演出」の先生方に入っていただいたおかげでなお素晴らしい作品ができたと思います!
    そして杉田劇場スタッフの方のご協力により、よりより素晴らしい舞台ができました!

    前回に続く砂風のテーマを引き継ぎ新しい内容での劇でしたが、僕の子供時代からのおつきあいのあった
    レコード屋さんの店主とのやりとりを、実話を元に脚色していきました。彼は2010年に事故により亡くなってしまいました。
    僕の思い入れの強い作品になってしまうので、あまり役者さん達に細かい指示はしませんでしたが、内容から自分たちで解釈して、どんどん進化していった劇です。劇団糸としてのありたい姿でした。
    歌の内容も彼が亡くなって歌詞だけ書いてみたものの曲にならなかったものを今回改めて書いたりと、僕の心の整理までしてしまった作品です。
    初の2回公演と言う事もあり集客に不安がありましたが、ありがたく2回合計で満席で終われました。